6.5

・THESE ARE DAYS


立場や思想はそれぞれで、どちらから光を当てるかでその概念直ぐに入れ替わってしまうけど、正義というものは確実にあって。自分にフィットするそれが好きな音楽、好きなカルチャーとして表現される。こちら側の音楽、こちら側のカルチャー。JUSTICE SIDE。俺が思うHARDCORE。


若者の全てが注ぎ込まれた音楽、猛烈にあついHARDCORE。完全にYOUTH CULTURE。HARDCOREの歴史はもう中年期を超えたかもしれないけど、若者がプレイするこの音楽/カルチャーはアップデートを繰り返して、未だに若々しい。


HARDCOREは音楽で、思想や行動だし、ファッションかもしれない。何処にフォーカスするかはそれぞれだし、何かが欠けたり削ぎ落とされても、成立する。ただ、HARDCOREに内包され得るそれらが、完璧なバランスで組み合わさって、それぞれに立場や考えスタイルを通過して再度音楽として演奏される時、その場所、それ自体がカルチャーになるんじゃないかと思う。今日の空間は俺にはそれに思えました。


久しぶりに遊びにいったHARDCOREのSHOWが猛烈にあつくて、素敵な邂逅やプレゼントも嬉しかった日曜日。最高。スタジオに向かってる時はどんより空だったけど、帰るころには青空だった。そういう気分。